2014.11.27
GLOCAL INITIATIVE JAPAN
「なにも都会だけが、あなたの才能を活かせるフィールドじゃない」
古森が経営アドバイザーも務めるBOLBOP関連の新プログラムのご案内です。主催はSLOGANさん。2社のコラボレーションで提供されるプログラムです。
[現地視察ツアーから!]
本プログラムは、今注目されている地方企業の経営者とともにグローバル展開を促進する担い手として働くというキャリアの可能性も含め、自身の今後の生き方を考える契機となる現地での視察ツアーにまずはご参加いただくところから始まります。
大変刺激的な内容だと思います!地域でのキャリアの可能性を考えていらっしゃるビジネスパーソンは、今後に向けて、きっとなにかヒントになるものがあると思います。
プログラム概要
- 日時
- 2014年12月14日(日)13:00~15:30(キックオフセミナー)
- 場所
- 東京都港区南青山2-11-17 第一法規本社ビル3F(地図)
- スローガン本社
- 講師
- 酒井穣(株式会社BOLBOP代表取締役CEO
- 茂木崇史(株式会社BOLBOP代表取締役CHO
- 持ち物・服装
- 筆記用具
- ラフな格好でお越しください。
- 対象者
- 地域でのキャリアの可能性を考えているビジネスパーソン
- 定員
- 30名(先着順)
- 参加費
- 無料
- 主催
- 株式会社BOLBOP
- スローガン株式会社
~ 本プログラム参加の流れ ~
- 1.キックオフ・セミナー
- まずは、本プログラムの説明会へご参加ください。(2014年12月14日(日)13:00~15:30)
- 2.ビジネスプログラム
- 現地での視察ツアーにご参加いただきます。
- 3.現地優良企業への就職
- ご自身がグローバル進出を担いたいと思う企業へ、社員として参加します。
~ キックオフセミナーの内容 ~
- 1.「地方」から考える日本の課題と、新たな可能性
- 近年、急速に日本の都市化が進み、「地方」は過疎化、高齢化による市場規模の縮小、雇用の悪化が顕著になっている。しかし、過度の東京一極集中的な国家構造は一方で国家としての脆弱性となり、地方にこそ産業・人材を分散させるべきという考え方も浸透しつつある。また国家間の産業障壁が低くなった現代では国内市場を経ず、直接グローバルな市場を見据える地方企業も増えている。そんな背景を踏まえ、「地方」が抱える問題を起点に日本の社会問題や、これからの「地方」発ビジネスの可能性について語ります。
- 2.地方からグローバルを狙う、新しいキャリアの歩き方
- 大手企業の本社から、東京を中心としたベンチャー企業から、日本の学生のファーストキャリアはほとんどが東京や、首都圏を中心に考えられている。しかし、慢性的な「人手不足」に陥っている地方にこそ、大きな裁量を持って、またユニークな人材として活躍する場があるのではないか。そんな可能性について、スピーカーの実体験も交えてお話します。
- 3.BOLBOP社設立の背景と、事業構想について
- BOLBOPという社名は、”Bring Ownership of Life Back to its Original Place” という同社の理念の頭文字をとったもの。「モノ溢れ」な供給過多の日本において、「困っている人」の存在が見えづらい。そんな時代において、利他的な心が失われ、国家としての活力の低下に繋がっているのではないか。そんな問から、人の目を消費することから生産することに向けることで、日本の課題解決力を高めることを目指している。そのためにどんな事業に取り組んでいるのかなど、コアメンバーが構想を語ります。
- 4.プログラムについて
- 本プログラムについて、詳しくご説明します。
- 5.質疑応答
公式Webサイト
プロジェクトのWebサイトが公開されています。是非一度ご覧ください。
GLOCAL INITIATIVE JAPAN 公式Webサイト